SEOハックではない事業理解から、伸び悩んでいたトラフィックとコンバージョン増加を実現。
CEO/マーケティング本部 部長
小笠原 様/西田 様
- 課題
- オウンドメディアからの潜在リード獲得チャネルの確率
- 解決策
- コンバージョンポイントの作成、記事への反映
- 効果
- オーガニックトラフィック5倍、月間リード10以上
Web検索行動から自社商材を今すぐ欲しい見込み顧客がわかる、日本初のインテントセールスSaaS「Sales Marker」を提供する株式会社Sales Marker。
インテントセールスとは、ニーズが顕在化された企業に最適なタイミングでアプローチをする新しい営業手法。その「インテントセールス」を拡げていく、かつリード獲得のための施策として、広告とPRが主体となっていました。
そこで、新たなチャネルの構築のためにオウンドメディアからのリード獲得に向けて、c-blogへの記事作成の外注を開始。今回は同社CEOの小笠原さんとマーケティング部の西田さんに、c-blogの利用経緯と変化・成果について伺いました。
提案時点で「手を動かしてくれた」のが決め手
- c-slideに記事作成をご依頼いただいたのはなぜでしょうか?
西田
ホワイトペーパーやウェビナーなどのコンテンツマーケティング施策には以前から取り組んでいましたが、オウンドメディアの記事作成は注力しきれていない状況でした。
ライターさんに外注をして記事を書いてもらっていましたが、そもそも社内に知見がなく成果が出ていない中で、弊社代表の小笠原から「資料作成を外注しているc-slideさんが記事作成も依頼できるので話を聞いてみてください」ということでお話を伺うことになったのが始まりです。
小笠原
それまで代行企業さんやライターさんにオウンドメディアの記事作成を依頼していたのですが、なかなかしっくりこない状況で、ご提案いただいたので西田さんにも相談しました。それ以降は基本的に西田さんにお任せした感じですね。
- 依頼の決め手はありましたか?
西田
正直、打ち合わせを実施するまではあまり信用はしていなかったですね。笑
記事作成代行業者って、非常に多くの企業がありますし、なんとなく費用だけがかかりそうで。ですが、2,3回ほどお打ち合わせさせていただく中で、提案時点ですでに弊社のメディアの課題点や戦略の練り直しまで「手を動かして」実施してくれたのが大きかったですね。
あとは、資料コンテンツの作成で私もお世話になっていたこともあり、BtoBコンテンツマーケティング領域ですでに信頼していたこともあって、依頼を決めました。
伸び悩んでいたトラフィックに加えてコンバージョンも向上
- c-blogに依頼した記事の成果はどうでしたか?
西田
12月ごろから依頼していたのですが、それまで伸び悩んでいたオーガニックトラフィックが、半年かからずに約1200→6000と5倍になっています。
また、コンバージョンの観点でも、ExcelのテンプレートダウンロードをCVポイントとした記事では、総計月間10程度のCV獲得となっています。結果はもちろんですが、そもそもExcelのテンプレートの作成まで費用に内包されているのに驚きました。
- 売上につながるような成果はありましたか?
西田
テンプレート記事以外では「問い合わせフォーム代行」や「フォーム営業ツール」などの比較検討・購買キーワードでの上位表示も獲得できていて、リード獲得につながっています。
SEOハックではないクライアント理解による記事作成が魅力
西田
現状、他の施策の優先度が上がってしまい、オウンドメディアでの記事作成支援は一時終了しているのですが、再度依頼させていただきたいと考えています。
- 再度ご依頼いただけるのは嬉しいですね。満足していただいている点はどこになりますか?
西田
SEO業者っぽくないところ、ですね。「上位獲得します!」「ハックします!」というわけではなく「自社がどういう見られ方で認知・コンバージョンを獲得したいか」まで考えてくれているので信頼しています。
最初にSales Markerの社内知見を共有し、c-blogさんのほうで理解把握してもらってからの記事作成なので、記事内にSales Marker独自のナレッジが挿入されています。内製ならメンバーがナレッジを把握しているため、この社内ナレッジを記事に反映することは当たり前だと思うのですが、外注でこれができるのはありがたく、納得できる記事内容となっています。
- 最後に、今後c-blogに期待することについて教えてください
西田
オウンドメディア全体の戦略・運用面までがっつり依頼したいです!というのは言い過ぎかもしれませんが。笑
実は支援中に、この記事は内容が薄い、もしくはキーワードが被っているので削除したほうがいい、などの提案をもらったいたんです。ただ、その対応を社内では追いつかず。。なので、できれば記事作成だけではなく、そういった側面も依頼できるならしたいな、と思っています。
単なる外注というよりはコンテンツ制作のパートナーという認識なので、今後もよろしくお願いします!
- はい!ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします!